福岡に着任して2年ほどしてから、懇意になった商店街の店主の1人から、小さな株を分けて貰ったのが大きく育ち、毎年、時期になると沢山の花を付けてくれます。名前の由来は、原産地の中国から浪速の商人が持ち込んだからとか…色々な説があるようです。ただ、全体にトゲがキツいことや、花保ちが悪いこと、花から幹までの茎が短いことなどから、生花には向かないようで、生垣等で僅かに生き長らえているばかりみたいです。
一重ながら、一つの花が径8~10センチほどもあり、純白の五弁で、咲き揃うと見事です。(J・M)
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