例年通り、裏庭のホトトギスが咲きました。ウチのは台湾ホトトギスではないかと思ってます。台風が襲来したりしてますが、季節はちゃんと進んでいるのですね。金木犀も匂ってたし、黄色の彼岸花も終わりました。そういえば、昨夜(10月8日)は皆既月食だったですね…。(J・M)
無花果〔イチジク〕の「蓬莱柿」(ほうらいし)は、昔ながらの品種ですが、皮が剥きやすく、甘味と酸味が共に強くて、しかも種のプチプチ感がたまりません(もしかしたら最近、福岡ブランドとして売り出してる「とよみつ姫」〔皮が剥きやすく、甘味が強くて、普通は白い周りが黄色く、中の実の赤色が強く鮮やか。ケーキ屋さんでも人気〕は、蓬莱柿の改良品種かもしれません)。今年、蓬莱柿の苗木を1本入手して、鉢植えにしてたら、それでも、小さな実が成ってます。時期を見て鉢増しをします。
オリーブは、同時期に花の咲く、違う品種の木を2本は植えて受粉させないと実が成らない由だけど…昨年植えたら、今年は両方で50個ほどの実が成ってます。この実は、どうするのがいいのかな?😄💦 青い実なら塩漬けにするのかな? 黒熟した実も塩漬けかな?(J・M)
≪上の写真が無花果の「蓬莱柿」
下の写真がオリーブ≫
例年通り、フクシャが咲きました。ほったらかしだけど…。
インド辺りが原産のジンジャーの仲間らしいから、葉っぱも根っこもショウガみたいです。ゲットウ〔月桃〕とも同じ仲間みたいですね。
夕方には芳香が強くなります。
九州も天気が不安定で雨が多いけど…やはりちゃんと開花して…。健気です。(J・M)
雨が続いたせいか、かなり大きいサイズです。種類も名前も不明ですから、食べません。
ところで、今日は、69年目の広島平和祈念式典の日ですね。長崎の原爆忌は8月9日だったかと。どちらも、経験を伝える「かたりべ」の養成が大切だって。概して戦争の悲惨さの経験者がだんだん亡くなって、戦争経験が風化仕掛かっているのが問題なのですね。「ひめゆり部隊」も…。現在の政府や内閣の要人も、多分、戦争の経験者ではなくなっているかと存じます。由々しいことですね。
もしかしたら、信心の相続や後継者の育成も…。(J・M)
裏庭の柿の木に着床している風蘭で、数年前に次男が巻き付けていったのが増殖し、毎年花を付けます。
いつも、開導日扇聖人の「枯〔かれ〕るなら枯よと思ひ捨〔すて〕たりし 庭の風蘭花さきにけり」の御歌を思い出します。因みに、向かって左側の背後の大きな葉はフクシャ〔ショウガの仲間。白くて芳香のある花を咲かせます〕の葉です。(J・M)
ツマグロヒョウモン〔タテハ科だっけ?〕は、スミレの仲間が食草で、三色スミレやビオラと共に増殖しているように見えます。
ウチのお寺の三色スミレのプランターにも、毎年この時期になるといつの間にか産卵されて幼虫が出てきます。4回くらい脱皮してからサナギになりますが…こんな怖い感じの幼虫が、綺麗な蝶々になるなんて不思議です。幼虫からサナギになるのが変身なら、サナギから成虫の蝶になるのは大変身かな?(J・M)
先ごろ、ご信者さんから頂いた布袋葵に花が咲いているのに、今朝気が付きました。 ホテイアオイにも大小の種類があるようで、普通、金魚屋等で売ってるのは小さい種類だけど…ウチのは大きいサイズの方みたいです。もっとも、これが用水路や溜め池の水面を覆って一斉に咲くと、一面が青くなって、それはそれで壮観ですが…。ウチのは、小さなビオトープに入れて、メダカを入れ、後はほったらかしですから、何か可哀想です。(J・M)
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