ホトトギスの花が咲きました。
2013年10月13日(日)
 

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  これは「台湾ホトトギス」かもしれませんけど…。ホトトギスはユリ科の多年草で、多くの自生種や園芸品種があります。花の斑点が、野鳥のホトトギスの胸の斑点に似ていることが、この花の名前の由来だとされています。また「ホトトギスの吐血」という中国の故事に由来するという説もあります。さてどうでしょうか?J・M)

ウチの紅白の彼岸花です。
2013年10月11日(金)
 

 

 

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 ウチの彼岸花は、今年は、例年よりも遅れて、お彼岸も過ぎた10月初旬に満開になりました。リコリスの仲間で、真っ赤な原種の他に、白(クリーム色)や鮮やかな黄色など、園芸用の改良品種もあります。真っ赤な原種は、全草が弱毒だって言われてましたが、昔は凶作の年には、球根を掘出し、上手く毒抜きをして食糧にしたとか…?  ホントかな? ドングリも水にさらして渋みを抜いてから、食べたそうだけど…。これはホントみたいです。J・M)

 

 

 

 

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 サルナシは古くから日本の山野に自生しているキィウイの仲間で、「猿梨」って表記するのかな?山の谷合などに自生しているツル性の木本[もくほん]です。猫の好きなマタタビとは違います。サルナシの実は青いママで熟して甘くなり、人間も皮ごと食べられます(キィウイの仲間だから、上下の堅い部分は食べられませんけど…)。ウチのサルナシは植木屋さんで入手した「オオミのサルナシ」(海外から来たベビー・キィウイかもしれません…)で、今年はなぜか沢山実をつけました(一株だけしか植えてませんが…。ちなみに、昨年はゼロ)。実の大きさは縦15ミリから20ミリ、横10ミリから15ミリくらいの円筒型で、表皮にはほとんど毛がなくつるっとしてます。もう暫くすれば甘くなりそうです。「ベビー・キィウイ」はカリフォルニアやニュージーランド辺りの呼称みたいで、秋になると日本の果物屋さんでも「ベビー・キィウイ」(カリフォルニア産かな?)の名前でパックして売ってますから、注意してご覧ください。J・M)

 

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 小さな水槽[縦と奥行共に20センチ弱で幅45センチ]ですが…。エビ(ビー・シュリンプのビーは英語ではミツバチのことかな?いずれにせよ、体長1センチ前後の小さなエビです)だけしかいないし…元気です。J・M)